お陰様で北海道営業写真家協会第51回大会にてグランプリを頂き、更に本日嬉しい知らせが届きました。
肖像写真を研究する会の最高峰とも言われる日本肖像写真家協会の第70回記念大会にて第一部、第二部共に
入選の通知を頂きました。
一部は肖像写真の原点ともいえるモノクロを中心とした人物写真。
二部は新たな表現の可能性と感性重視の人物表現との事で今回一部ではオーソドックスな一灯ライティングで料理人さんを現場で撮影させて頂いた作品を出品しました。
二部では昔話のかぐや姫は宇宙人だったかもしれないという設定で、和装姿の女性をポーズを崩しながら提灯の灯りでなんとなく宇宙を感じるかぐや姫っぽいイメージで作画してみました。
僕は幼い頃から かぐや姫や浦島太郎の話は宇宙人だったのではないかと想像したりしていました。
お爺さんが竹を割ったら女の子が出てきた??? かぐや姫は月に帰らなければならない????
実は竹はUFOで、中から宇宙人が出てきて、お爺さんとお婆さんが連れて帰って大切に育てたけど
宇宙から仲間が来て連れて帰ったに違いない・・・・
いい年かっぱらった今でもその想像は変わりません。尚更それが事実としてあってもおかしくないと考えてしまいます。
だって人間だって地球という星の中の微生物から進化してきた単なる生物なんだし、研究で解っている宇宙の範囲なんて誇り程度のものでしかないのでから・・・
だからこそ僕もまだまだ面白い作品を作りたいと思います。
作品作りやコンテストにチャレンジして今年で丁度30年ですが、自分はまだまだです。
でも情熱だけは絶やす事なくこれからもチャレンジし続けていきます。
展覧会はは6月29日~7月5日15時まで東京都四谷ポートレートギャラリーにて。
作品の画集は国立国会図書館に永久保存されます。